シーズンイン前の入院もあり、結局2016-2017シーズンは全然滑ることができませんでした。
このまま大人しくシーズンアウトしてもいいかなと思いつつ、やっぱりウズウズとするわけで。。。
どうせなら行ったことない、なかなか行けないスキー場にと考え、憧れ?の志賀高原を目指すことにしました。
奥志賀高原スキー場のハイカスケードパークに行ってみたかったわけです。
仕事終わりの前日移動
志賀高原は神奈川からだと日帰りはさすがに辛いので、仕事終わってそのまま車で移動し、長野市街に宿泊することにしました。
仕事の終わり時間も流動的で、ホテルは当日でもまだ空きがありそうでしたので、ひとまず移動しながら途中で予約することに。
環八の事故渋滞に巻き込まれながらも、関越・三好SAで到着時間を見積もり、ホテルの予約をしました。
宿泊したのは、「ホテルルートイン第二長野」。
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仕事終わりなだけに、なんとなく大浴場に入りたくなり、レイトチェックインが出来て大浴場があるホテルを選びました。
予約を喫煙部屋にしてしまったのが失敗でした。チェックインの時に替えてもらってもよかったのかもですが。
チェックインが0時を過ぎてたのもあり、大浴場は混んでなくてゆっくり出来ました。
雪はまだまだたっぷり!
志賀高原エリアにつくと、結構な車がホテルに並んでいます。
この時期でもまだまだ滑っている人は多いようですが、スノーボーダーより、なんとなく年配のスキーヤーが多いイメージです。
今回はゴンドラ隣の駐車場に停めました。そのさらに奥の駐車場は、ホテル前の駐車場のようです。
まだまだほぼ全面オープン状態でした。
ここのリフトは、志賀高原共通のキーカードを使って、リフト前のゲートリーダーに読ませる方式です。シーズン最初の購入時にキーカード保証金500円を支払います。
シーズン終了前に返却すると500円が戻ってきますが、私は今回つい返却を忘れたわけで。。。
ゴンドラはだいたい6人乗りくらいでしょうか。若干並ぶこともありましたが、待ち時間はほとんどありませんでした。
コースにも周辺にも雪はたっぷりありました。
ゴンドラを降りてダウンヒル・ヒルサイドコースを滑ることにしました。
朝はしっかり圧雪されて、気持ちよく滑れるコースです。斜度も初級・中級といった感じでしょうか。
途中急な斜面もありますが、怖いというほどでもなく、それ以外は本当に気持ちよかったです。
長さもしっかりトレーニングになる感じですが、長過ぎず程よいです。
コース全体にわたってしっかりと雪がありました。
朝に滑る人が多く、昼前にはかなりコースは荒れてしまいました。
(ゴンドラでの会話によると、年配の方々は朝数本滑って、早めにあがってしまうようです。)
ハイカスケードパークは楽しさいっぱい!!
ダウンヒルコースからクマ落としコースを行くか、ダウンヒルコース下部を右に曲がると、第6ゲレンデに出れます。
その500mほどのコースいっぱいにあるのが、「ハイカスケードパーク」です。
カワイイキャラクターは、「マシュマロくん」というようです。
このパークの特徴は、本場アメリカのパークデザインに基づく一方で、初級者から中級者のレベルアップに適した難易度で作られていることのようです。
さらには、他のパークでは見ないような形のものがあったり、上級者でもアイデアを出した滑りができること。
様々な角度から入れるキッカー「Volcano」!?
角度のついたレール?
初級の私には何もイメージ出来ませんが。。。
3連キッカー飛びやすい!!
当初の目的としては、「キッカー練習したい!」でした。
右側がメイン、左側がビギナーということで、当然私は左側に行ったわけです。
3〜4回は素通りして様子見した後、スピード注意しながらいざ侵入!
注意してたのに、スピード出し過ぎで飛ばされて、お尻からいってしまいました。。。
ただランディングがちゃんとしていたからか、ダメージは少なかったです。
慣れてきてしっかり入れるようになると、3連続のキッカーの練習効果を実感出来ました!
1回飛ぶのと、その次を考えて飛ぶのはやっぱり違うというか、しっかり繋ぐ意識が必要な感じです。
パークの雰囲気もすごくいい感じです。
元気のいいディガーさん。
それぞれのレベルで挑戦できる雰囲気。
もちろんハイレベルの人もいて、見てるだけでも楽しいです。
トップシーズンにぜひ行きたい!
今回のような春シーズンは、緩んだ雪の中での安心・安全な雰囲気でパークを楽しめて大好きです。
ただこのハイカスケードパークは本当に作りに安心感があるので、トップシーズンでぜひ挑戦したいと思いました。
奥志賀高原の最高の雪質の中、来シーズンはぜひ2月頃に行きたいです。
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